COBOL2002 ユーザーズガイド
イベントログファイル出力機能を使用する際の注意事項を示します。
DISPLAY文を用いてイベントログファイルに出力できるデータの長さは1,024バイトまでです。DISPLAY文を用いて1,024バイトを超えるデータをイベントログファイルに出力した場合,1,025バイト以降のデータは無視されます。
テストデバッグ時に出力される実行時メッセージは,イベントログファイル出力機能の対象になりません。ただし,DISPLAY文の出力内容は,イベントログファイルに出力できます。
NULL文字以降の文字列は,イベントログファイルに出力されません。
イベントの出力エラーになることがあります。その場合は,次のように処理されます。
DISPLAY文を用いてイベントログファイルにイベントを出力する場合,改行コードを用いて改行しないでください。
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