COBOL2002 操作ガイド
各バージョンの変更内容を示します。
追加・変更内容 |
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開発マネージャに,外部ツールと連携できる機能を追加した。 |
一つのCOBOLソースファイルに対して,COBOL2002 Professional Tool Kit 単体テスト支援のテストプロジェクトファイルを複数設定できるようにした。これに伴い,ファイルのプロパティダイアログボックスに,テストプロジェクトファイルを表示する[関連]タブを追加した。 |
-V3Recコンパイラオプション指定時の仕様チェックを緩和する機能を追加した。これに伴い,次のオプションを追加した。
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データ例外検知機能でデータ例外が検出された場合,出力されるエラーメッセージにデータ項目の属性と矛盾している格納値を16進数で表示できるようにした。これに伴い,次のオプションを追加した。
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HiRDBの入出力で発行されるSQL文で行値構成子を使用する機能を追加した。これに伴い,次の実行時環境変数を追加した。
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動的SQLのODBC API関数発行を変更できるようにした。これに伴い,次の実行時環境変数を追加した。
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追加・変更内容 |
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EURを使用した通信節による帳票出力機能をサポートした。これに伴い,次のオプションと実行時環境変数を追加した。 オプション
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GDIモード印刷およびESC/Pモード印刷で,外字を有効にするEnableEUDC関数の扱いを指定できるようにした。これに伴い,次の実行時環境変数を追加した。
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追加・変更内容 |
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64bit版COBOL2002 Developer Professionalのリリースに伴い,構成管理ツールとの連携も64bit版に対応した。 |
COBOL2002 Professional Tool Kitでデータ影響波及分析と単体テスト支援をサポートした。 |
プロジェクトマスタ情報のCSVファイル入出力に次の項目を追加した。
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他システムとの移行の設定のコンパイラオプションに-IgnoreAPPLY,FILESHAREオプションを追加した。 |
コンパイラ環境変数CBLLINKINTERVALを追加した。 |
アドレスデータ項目,ポインタ項目も,アドレス設定先にできる旨を追加した。 |
リモートアクセスしたクライアントでデバッグするときの注意事項を追加した。 |
連動実行の操作手順の注意事項を追加した。 |
データの値を表示したり,任意の値を代入したりするTDコマンドの一覧にASSIGN ADDRESSを追加した。 |
ALLOCATE AREA(領域の確保)の形式,注意事項,および使用例の説明を変更した。 |
ASSIGN ADDRESS(アドレスの取得)の形式,注意事項,使用例の説明を追加した。 |
SET WATCH(データ監視条件の設定)の注意事項を追加した。 |
カバレージ情報の注意事項を追加した。 |
Windows Vista以降のOSの管理者権限についての注意事項にCOBOL2002 03-02以降での注意事項を追加した。 |
Windows Vista以降のOSでのテストデバッガの使用上の注意事項で,テストデバッガやカバレージ下で動作させるプログラムについての注意事項の説明を変更した。 |
追加・変更内容 |
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次の機能を64bit版PC(x64) COBOL2002でサポートした。
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ファイルのディスク書き込み保証(クローズ時)の対象となるファイル追加(CSV編成ファイル)をサポートした。 |
組み込み関数への対応(TRIM関数)をサポートした。 |
COBOL2002 Developer ProfessionalとCOBOL2002 Professional Option for Developerの説明を追加した。 |
開発マネージャに,構成管理ツールと連携できる機能を追加した。 |
開発マネージャに,フォルダ指定でプロジェクトにファイルを追加できる機能を追加した。 |
開発マネージャに,プロジェクトマスタ情報をCSVファイルで入出力できる機能を追加した。 |
開発マネージャに,ソースファイルにオプションが設定されているかどうかがツリービューのアイコンでわかるようにした。 |
開発マネージャに,プロジェクト設定ダイアログボックスで複数の値を設定できるオプションの引数および環境変数のコンパイラに渡す順序を上下ボタンで変更できる機能を追加した。 |
英数字定数の定数長拡張機能(-LiteralExtend,Alnumオプション)の説明を追加した。 |
動的長基本項目機能の説明を追加した。 |
環境変数にCBLDATADUMPFILEを追加した。 |
データ領域ダンプリスト出力サービスルーチンの説明を追加した。 |
Unicode機能を使用する場合でCOBOLプログラムから直接コード変換ライブラリを呼び出すときのプログラムプロダクトで,32bit版PC(x86) COBOL2002の場合に,日立コード変換 - Development Kit(64)を追加した。 |
データ項目の集団項目を英数字集団項目と日本語集団項目に分割した。 |
プログラム情報ファイル(.cbp)は,使用するテストデバッガおよびカバレージと同じバージョンのコンパイラで作成されたものでなければならない注意事項を追加した。 |
プログラムからの連動実行の操作手順にリモートアクセスしたクライアントでデバッグするときの注意事項を追加した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002 03-00から64bit版PC(x64) COBOL2002 03-01への変更での変更点を記載した。 |
Windows Vista以降のOSの管理者権限についての注意事項を変更した。 |
Windows Vista以降のOSでの実行時の注意事項を変更した。 |
追加・変更内容 |
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COBOL2002 Net Developer(64),COBOL2002 Net Server Runtime(64),およびCOBOL2002 Net Server Suite(64)の適用OSに次の形名とOSを追加した。
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ODBCインタフェース機能を使用した場合のカーソルオプションの設定を変更するための環境変数として,次の実行時環境変数を追加した。
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追加・変更内容 |
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COBOL2002 Net Developer,COBOL2002 Net Server Runtime,COBOL2002 Net Client Runtime,COBOL2002 Net Server Suite,およびCOBOL2002 Net Client Suiteに次の形名とOSを追加した。
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SOAP連携機能に関する記述を削除した。 |
追加・変更内容 |
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-OleServer,Dllオプションと-OleServer,Exeオプションを同時に指定した場合に無効になるオプションとして,-V3RecFCSpaceオプションを追加した。 |
-EquivRule,StdCodeオプションや-Bin1Byteオプションの指定が無効となるオプションには,-StdMIA,14オプションも含まれるため,-StdMIA,13オプションを-StdMIAオプションに変更した。 |
次のオプション,および環境変数に対応した。
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マニフェストファイルを実行可能ファイルおよびDLLに埋め込まず,外部マニフェストファイルとして扱えるようにした。これに伴い,次のオプションを追加した。
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次に示すオプションを指定した場合に無効となるオプションに,-V3RecFCSpaceオプションと-SQLDispオプションを追加した。
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メインフレーム互換機能を追加した。これに伴い,次のオプションを追加した。
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-DllInitオプションと同時に指定する必要があるオプションに,-Dllオプションまたは,-OleServer,Dllオプションを追加した。 |
コンパイラオプションの詳細情報を出力する-Detailsオプションを指定し,次に示すコンパイラ環境変数を指定した場合に,コンパイラ環境変数に指定されたコマンドが起動するときにコマンドのパス情報を出力する説明を追加した。
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打ち消しオプションを使用する場合の説明を追加した。 |
定数指定のCALL文を動的にリンクする機能を追加した。これに伴い,次のオプションを追加した。
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移行向けチェック機能を追加した。これに伴い,次のオプションを追加した。
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次に示すオプションに,動作が同等となるVOS3 COBOL85で指定するオプションの説明を追加した。
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リンカパスの切り替え機能を追加した。これに伴い,次のコンパイラ環境変数を追加した。
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テキスト編成ファイルのUnicodeシグニチャ出力の切り替え機能を追加した。これに伴い,次の実行時環境変数を追加した。
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ODBCインタフェース機能を使用した場合のカーソルオプションの設定を変更するための環境変数として,次の実行時環境変数を追加した。
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COBOLエディタのカスタマイズ情報の外部ファイル保存機能を追加した。 |
HiRDB埋め込み型UAPから生成されるCOBOLソースをCOBOLエディタで開いたときのCOBOLエディタの説明を変更した。 |
予約語タブで設定できる項目のうち,デフォルト システム属性の説明を変更した。 |
テストデバッガに適用されないオプションとして,次のオプションを追加した。
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次に示す組み込み関数に対応した。
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32bit版PC(x86) COBOL2002 02-01から32bit版PC(x86) COBOL2002 03-00での変更点を記載した。 |
ISAMユティリティの起動に失敗した場合,バージョンごとに異なるメッセージが表示される旨を追記した。 |
32bit版PC(x86) COBOL2002で管理者権限を設定する場合,-MANIFESTUACリンカオプションを使用して値を設定する旨を記載した。 |
メインフレームを用語解説に追加した。 また,環境変数の説明を変更した。 |
追加・変更内容 |
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COBOL2002 Net Developer(64)の適用OSに次のOSを追加した。
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32bit版PC(x86) COBOL2002と64bit版PC(x64) COBOL2002とで機能が異なる個所を明記した。 |
開発マネージャに登録できるファイルのうち,拡張子のない登録集原文が登録できる場合の条件を追加した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002でXML連携機能をサポートした。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002で次の移行用コンパイラオプションに対応した。
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64bit版PC(x64) COBOL2002で数字項目のけた拡張機能をサポートした。 これに伴い,次のオプションに対応した。
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64bit版PC(x64) COBOL2002でUnicode機能をサポートした。 これに伴い,次に示すコンパイラオプション,および環境変数に対応した。
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64bit版PC(x64) COBOL2002で,リスト出力を設定する-SrcListオプションのサブオプションのうち,DataLocサブオプションに対応した。 |
-EquivRule,StdCodeオプションを指定した場合,日本語文字定数の標準コードの文字コードについての説明を追加した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002で次のコンパイラ環境変数に対応した。
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リンカを行う場合のリンカオプションについての説明を追加した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002で次の実行時環境変数に対応した。
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レコード定義ファイル名,およびCOPY原文名に指定できる拡張子についての説明を追加した。 |
属性設定ウィンドウの位置に表示できるサイズの最大値についての説明を追加した。 |
COBOLソースファイルを生成する場合,次の条件での注意事項を追加した。
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データの代入規則,および比較規則での浮動小数点についての説明を追加した。 |
テストデバッガで代入する場合,適用されないコンパイラオプションに次のコンパイラオプションを追加した。
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蓄積されるカバレージ情報の対象となる文のうち,直後でブロックを区切る文にEXIT USE文を追加した。 また,C0メジャーが対象とする文の説明を変更した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002でCosminexus連携機能をサポートした。 |
追加・変更内容 |
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COBOL2002 Net Developer,COBOL2002 Net Server Runtime,およびCOBOL2002 Net Server Suiteの適用OSに次のOSを追加した。
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COBOL2002 Net Developer(64),COBOL2002 Net Server Runtime(64),およびCOBOL2002 Net Server Suite(64)の適用OSに次のOSを追加した。
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32bit版PC(x86) COBOL2002と64bit版PC(x64) COBOL2002とで機能が異なる個所を明記した。 |
プロジェクトマスタフォルダ名の初期値の説明を追加した。 |
標準ライブラリの説明に,-XMAP,LinePrintコンパイラオプションの指定の違いによる「x3klib32.lib」の指定についての注意事項を追加した。 |
-SrcListオプションにDataLocサブオプションを追加した。 |
Windows Vista,Windows Server 2008での使用上の注意事項を変更した。 |
次のコンパイラオプションの説明を変更した。
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-Linkオプションの注意事項を追加した。 |
-Switchオプションの注意事項を変更した。 |
-BigEndianオプションの注意事項を変更した。 |
次のコンパイラ環境変数の説明を変更した。
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64bit版PC(x64) COBOL2002で環境変数CBLEXCEPTをサポートした。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002の印刷書式情報ファイルの格納場所を明記した。 |
実行支援ウィンドウのダイアログボックスで,実行可能ファイル名称と引数を分けて指定できるようにした。 |
実行支援のエラーメッセージ表示の説明を追加した。 |
テストデバッガの機能一覧とGUIモード,バッチモードでの機能の有無の表を変更した。 |
Unicode機能の説明を変更した。 |
EXTERNAL句指定の有無で,ファイルごとに実行されるシミュレーション手続きが異なる旨の説明を注意事項に追加した。 |
適用OSごとに記述している個所に,Windows Server 2008の内容を追加した。 |
64bit版PC(x64) COBOL2002 01-00から64bit版PC(x64) COBOL2002 02-00への変更一覧を追加した。 |
ISAMユティリティに関する注意事項を変更した。 |
CGIプログラム作成支援機能の注意事項について変更した。 |
実行支援の制限値,限界値で,実行可能ファイルへの引数の欄に記述できるバイト数が255バイトまでである旨の説明を追加した。 |
次の用語解説の説明を変更した。
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