COBOL2002 操作ガイド
TDコマンド格納ファイルは,COBOLソースファイル単位に生成されます。指定するコンパイラオプションと,生成されるTDコマンド格納ファイル(.tdiまたは.tds)との関係を次に示します。
表16-1 コンパイラオプションとTDコマンド格納ファイルとの関係
指定するコンパイラオプション | 生成されるファイルの名称とその内容 |
---|---|
|
a.tdi(中断点情報,シミュレーション情報) |
-TestCmd,Break |
a.tdi(中断点情報) |
-TestCmd,Sim |
a.tds(シミュレーション情報) |
-TestCmd,Break -TestCmd,Sim |
a.tdi(中断点情報) a.tds(シミュレーション情報) |
TDコマンド格納ファイルの出力先は,コンパイラ環境変数 CBLPIDIRで指定します。環境変数の指定がない場合は,カレントフォルダに出力されます。
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