COBOL2002 操作ガイド

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7.6.1 ISAM情報の設定

ファイル仕様定義ウィンドウの[ISAM情報]ボタンを選ぶと,次に示すISAM情報の設定ダイアログボックスが表示されます。

[図データ]

このダイアログボックスで定義する情報について説明します。

主レコードキー
主レコードキーとして登録されているキーの名称が表示されます。

キー
登録されているキーの一覧が表示されます。目的のキーを選んで,キー情報の変更,主レコードキーとして設定,および削除などの操作ができます。

キー位置
キー一覧で選択したキーの開始位置が表示されます。

キー長
キー一覧で選択したキーの長さが表示されます。

キー判定属性
キー一覧で選択したキーの判定属性が表示されます。

レコード定義ファイル
キー一覧で選択したキーが定義されているレコード定義ファイルの名称が表示されます。

順序
キー一覧で選択したキーのキー順序を指定します。昇順を指定してください。降順を指定した場合,OPEN文でエラーとなります。

重複キーを許可する
キー一覧で選択したキーの重複キーを許可するとき指定します。

重複キーの順序を保証
キー一覧で選択したキーの重複キーの順序を保証するとき指定します。

スパースキーを指定
キー一覧で選択したキーのスパースキーを指定するかどうかを指定します。指定する場合には,スパース文字を16進数2けたで指定します。

主レコードキーとして設定]ボタン
このボタンを選ぶと,キー一覧で選択したキーを主レコードキーとして登録できます。

キーの追加]ボタン
データ項目一覧に表示されているデータ項目の中から目的のデータ項目を選び,このボタンを選ぶと,選択したデータ項目をキーとして登録できます。
注意事項
次の項目はキーとして登録できません。
  • 8バイトの2進項目
  • 内部ブール
  • 外部ブール
  • 英数字編集
  • 日本語編集
  • アドレス
  • インデックス

合成キーの追加]ボタン
このボタンを選ぶと,合成キーの追加ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでは,新規の合成キーが登録できます。

合成キーの変更]ボタン
キー一覧に表示されているキーの中から目的のキーを選び,このボタンを選ぶと,合成キーの変更ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでは,合成キーを変更できます。

キーの削除]ボタン
キー一覧に表示されているキーの中から目的のキーを選び,このボタンを選ぶと,選択したキーをキー一覧から削除できます。

データ項目
参照しているレコード定義ファイルに定義されているデータ項目の一覧が表示されます。
[参照]ボタンを選ぶと表示されるダイアログボックスによって,データ項目一覧に表示する内容を変更できます。

参照元
参照しているレコード定義ファイルの名称が表示されます。