定義した画面から,WINDOW SECTIONまたはSCREEN SECTION用のデータ部のCOBOLソースファイルを生成する方法を説明します。COBOLソースファイルは,固定形式および自由形式のどちらでも出力できます。
- 画面定義は,自由形式のCOBOLソースを次の形式で生成します。
- 1行の最大長は80バイトです。
- コメント行は,行中の最初の文字位置に「*」が生成されます。
- 定数の連結演算子には「&」が生成されます。
- [ファイル]メニューから[COBOL生成]を選ぶ。
生成先を指定するダイアログボックスが表示されます。
- ファイル名テキストボックスに生成先のファイル名を入力する。
ファイルの種類が固定形式(*.cbl,*.cob,*.ocb)の場合は[オプション]ボタンで一連番号を付けるように指定できます。一連番号の指定方法については,「6.6.1 環境設定」を参照してください。
- [保存]ボタンを選ぶ。
COBOLソースファイルが生成されます。
拡張子が指定されていない場合は,(.cbl)または(.cbf)が仮定されます。
- 注意事項
- エラーは,1フィールド内の属性間の範囲だけでチェックされます。このため,生成したCOBOL原始プログラムには,他フィールドや他データ項目間のエラー(SOURCE句に指定したデータ項目がないなど)が残ることがあります。
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