COBOL2002 操作ガイド
画面定義ウィンドウを次に示します。
図6-2 画面定義ウィンドウ
画面定義ウィンドウには,フォームエディタウィンドウと属性エディタウィンドウはそれぞれ1個だけ表示されます。フィールド構成ウィンドウは,開かれている画面定義ファイル(.wdf)の数に対応して表示されます。また,複数の画面定義ファイルを開いて画面を定義することもできます。
画面定義ウィンドウのメニューの種類と機能を次に示します。
表6-1 画面定義ウィンドウのメニュー一覧
メニューバー | メニュー項目 | 機能 |
---|---|---|
ファイル(F) | 新規作成(N) | 新しく画面定義ファイルを作成する。 |
開く(O) | 既存の画面定義ファイルを開く。 | |
閉じる(C) | 既存の画面定義ファイルを閉じる。 | |
上書き保存(S) | 設定した画面情報を作業中の画面定義ファイルに保存する。 | |
名前を付けて保存(A) | 設定した画面情報を画面定義ファイルの名前を付けて保存する。 | |
COBOL生成(G) | COBOLソースファイルを生成する。 | |
ファイル情報(I) | 作業中のファイル(.wdf)の情報を表示する。 | |
画面定義の終了(X) | 画面定義ウィンドウを閉じる。 | |
編集(E) | 切り取り(T) | 選択した範囲を切り取って一時的なエリアに保存する。※1 |
コピー(C) | 選択した範囲をコピーして一時的なエリアに保存する。※1 | |
貼り付け(P) | 一時的なエリアの内容をカーソルのある位置に貼り付ける。※2 | |
削除(D) | 選択された範囲を削除する。 | |
集団項目作成(G) | 集団項目を作成する。 | |
作表(T) | 表作成(G) | 表を作成する。 |
表要素の追加(A) | 表の要素を追加する。 | |
表要素の削除(D) | 表の要素を削除する。 | |
表要素の切り取り(T) | 表の要素を切り取って一時的なエリアに保存する。 | |
表要素の貼り付け(P) | 表の要素を一時的なエリアから貼り付ける。 | |
表要素のコピー(C) | 表の要素をコピーして一時的なエリアに保存する。 | |
オプション(O) | 画面定義環境設定(E) | 画面定義の実行環境を設定する。 |
COBOL生成許可(A) | COBOLソースファイルの生成を許可する。 | |
フィールド作成モード(F) | フィールドの作成モードにする。 | |
罫線作成モード(R) | 罫線の作成モードにする。 | |
表示(V) | ツールバー(T) | ツールバーの表示を制御する。 |
ステータスバー(S) | ステータスバーの表示を制御する。 | |
ウィンドウ(W) | 重ねて表示(C) | 画面を重ねて表示する。 |
並べて表示(T) | 画面を並べて表示する。 | |
アイコンの整列(A) | アイコンを整列させる。 | |
フォームエディタを開く(F) | フォームエディタウィンドウを開く。 | |
属性エディタを開く(B) | 属性エディタウィンドウを開く。 | |
ヘルプ(H) | 目次(C) | オンラインマニュアルを表示する。 |
バージョン情報(A) | バージョン情報を表示する。 |
ツールバーのボタンを選ぶとメニューと同じ操作ができます。ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。
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