COBOL2002 操作ガイド
開発マネージャでは,ショートカットキーの割り当てと,メッセージウィンドウの表示を変更できます。変更方法を次に示します。
- 開発マネージャのウィンドウの[ツール]メニューから[開発マネージャのユーザカスタマイズ]の[ユーザインタフェース]を選ぶ。
カスタマイズダイアログボックスが表示されます。
- 変更したい項目のタブを選び,表示されるページで設定を変更し,[OK]ボタンを選ぶ。
ダイアログボックスでの設定内容が開発マネージャに反映されます。
次に,各タブを選ぶと表示されるページごとに設定する内容について説明します。
- <この項の構成>
- (1) ショートカットキーの設定
- (2) メッセージウィンドウの表示の設定
(1) ショートカットキーの設定
ショートカットキーは,[キーボード]タブを選んで表示されるページで設定します。
- 分類
- コマンドの分類を選びます。
- コマンド
- キーを割り当てるコマンドを選びます。
- 現在の割り当て
- 「追加するショートカットキー」で指定したキーに,現在割り当てられている機能が表示されます。
- 追加するショートカットキー
- ショートカットキーを指定します。
- 説明
- 「コマンド」で選んだコマンドの説明が表示されます。
- 現在のキー
- 「コマンド」で選んだコマンドに,現在登録されているショートカットキーが表示されます。
- 「分類」および「コマンド」から,ショートカットキーを登録したいコマンドを指定する。
指定したコマンドに現在登録されているショートカットキーが「現在のキー」に表示されます。
- 「追加するショートカットキー」にフォーカスを合わせて,割り当てるショートカットキーをキーボードから入力する。
「追加するショートカットキー」に,入力したキーが表示されます。また,「現在の割り当て」には,そのキーに現在割り当てられているコマンドが表示されます。この時点では,まだショートカットキーが登録されていません。
- [割り当て]ボタンを選ぶ。
ショートカットキーが登録されます。
- 規則
- ショートカットキーとして使用できるキー
- [0]〜[9],[A]〜[Z],[F1]〜[F12]キー
- 上記のキーと,[Shift],[Ctrl],または[Alt]キーの組み合わせ
- 一つのキーには,コマンドを一つだけ割り当てられます。すでにコマンドを割り当てているキーに,別のコマンドを割り当てた場合,新しい割り当てが有効となり,古い割り当ては削除されます。
- 「分類」および「コマンド」に,ショートカットキーを削除したいコマンドを指定する。
指定したコマンドに現在登録されているショートカットキーが「現在のキー」に表示されます。
- 削除したいショートカットキーを「現在のキー」から選び,[削除]ボタンを選ぶ。
ショートカットキーが削除されます。
- [リセット]ボタンを選び,[OK]ボタンを選ぶ。
開発マネージャに登録したすべてのショートカットキーが初期化されます。
開発マネージャのメッセージウィンドウの表示は,[メッセージウィンドウ]タブを選んで表示されるページで設定します。
- フォント
- メッセージウィンドウで使用する文字フォントを設定します。
- 配色
- メッセージウィンドウに表示されるメッセージの色を,メッセージ種別ごとに設定します。
- サンプル
- 現在設定されているフォント,配色での表示例が表示されます。
- フォントの設定ボタンを選ぶ。
フォントを設定するダイアログボックスが表示されます。
- フォント名,スタイル,サイズ,および書体の種類を選択して[OK]ボタンを選ぶ。
フォントが設定されます。
- 配色の項目名横のボタンを選ぶ。
色の設定ダイアログボックスが表示されます。
- 色を選んで[OK]ボタンを選ぶ。
なお,任意の色を指定するには,色の設定ダイアログボックスの[色の作成]ボタンを選び,拡張されたダイアログボックスで色を作成してください。
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