フォルダを指定してファイルを追加する手順を次に示します。
- 開発マネージャのウィンドウの[プロジェクト]メニューから[ソースファイルの追加]−[フォルダ指定によるファイルの追加]を選ぶ。
フォルダ指定によるファイルの追加ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU013000.GIF)
- 追加するファイルが格納されているフォルダ,追加するファイルの種類および追加先プロジェクトを指定し,[追加]ボタンを選ぶ。
指定したフォルダ下にある,該当する種類のファイルがすべて追加されます。
フォルダ名テキストボックスが空のときは,「フォルダの場所」ドロップダウンリストで表示しているフォルダ下の該当するファイルが追加の対象になります。
フォルダ名テキストボックスにフォルダ名が設定してあるときは,選択したフォルダ下の該当するファイルが追加の対象になります。
(例)
次に示すフォルダ構成のときの動作を説明します。
![[図データ]](FIGURE/ZU013050.GIF)
ダイアログボックスのリスト一覧にFolder1を表示していて,フォルダ名テキストボックスが空のときは,ファイルの種類でCOBOLソースを指定し[追加]ボタンを選択すると,File1.cblとFile2.cblが追加されます。
ダイアログボックスのリスト一覧でFolder1を表示していて,Folder1_1を選択し,フォルダ名テキストボックスにFolder1_1と表示されているときに,ファイルの種類でCOBOLソースを指定し[追加]ボタンを選択すると,File1_1.cblとFile1_2.cblが追加されます。
- 注意
- フォルダ名テキストボックスに値を直接入力し,[開く]ボタンを選択したときの動作は,Windowsによって相違があります。
- Windows XP,Windows Server 2003の場合
- フォルダ名テキストボックス内が空になります。
- Windows Vista以降の場合
- 何もしません。入力した内容がそのまま残ります。
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