COBOL2002 言語 拡張仕様編
- 形式
- 機能
- VARIANT-TO-NUMERIC(実数型数値変換)関数は,引数1で指定したVARIANT値をCOBOLの実数型数値に変換する。この関数の型は数字型である。
- 一般規則
- 引数について
・引数1は,バリアントデータ項目を指定しなければならない。
・引数1に指定したバリアントデータ項目がNULLの場合は,実行時にエラーとなる。
・引数1に指定したバリアントデータ項目が実数型数値に変換できない場合は,実行時にエラーとなる。
- 関数値について
・関数値は,VARIANT値をCOBOLの実数型数値に変換した値である。
- 関数の表現形式
・倍精度浮動小数点項目
・この関数は,数字型関数が指定できるところに記述できる。
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