COBOL2002 言語 拡張仕様編
- 形式
- 機能
- ACCEPT文実行中に画面項目の空白の文字位置に印を付ける。
- 構文規則
- PROMPT句は入力フィールドおよび更新フィールドに指定できる。出力フィールドに指定された場合は,このPROMPT句を無視する。
- 一意名1は1文字の英字項目,英数字項目または日本語項目でなければならない。また,一意名1には添字付けおよび部分参照があってはならない。
- 定数1は1文字の英数字定数,日本語文字定数または表意定数でなければならない。
-UniObjGenオプションを指定した場合,定数1に日本語文字定数およびUTF-8で多バイトとなる文字を含む英数字定数を指定してはならない。-UniObjGenオプションについては,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」またはマニュアル「COBOL2002 使用の手引 手引編」のUnicode機能を参照のこと。
- 一意名1はファイル節,作業場所節,局所場所節または連絡節で定義されなければならない。
- PROMPT句は,英字項目,英数字項目および日本語項目に指定できる。その他の項目に指定された場合は,このPROMPT句を無視する。
- 一般規則
- PROMPT句とSECURE句を同時に指定するとPROMPT句は無視される。
- ACCEPT文が終了するとPROMPT文字は空白に置き換わる。
- 日本語フィールドに日本語項目または日本語文字定数以外を指定してはならない。
- 日本語以外のフィールドに日本語項目または日本語文字定数を指定してはならない。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2003, 2013, Hitachi, Ltd.