COBOL2002 言語 拡張仕様編
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- 形式
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- 機能
- SELECT文は，表の指定された行から値を取り出す。
- 一般規則
- DISTINCTを指定しなかった場合，表式の結果から導出される表とする。
- DISTINCTを指定した場合，表式の結果から導出される表の重複行を取り除いた行の表とする。
- 星印（*）を指定した場合，表式の結果から導出される表の列がすべて指定されたものとする。
- 値式中に指定する列指定は，表式の結果から導出される表の列を一意に参照する列名でなければならない。
- 相手指定の数と順序は，値式，または星印（*）で参照される列の並びに対応する。
- 相手指定のデータは，各列のデータ型で有効なデータ型でなければならない。
- 表式によって導出される行が空の場合，SQLCODE変数に100を設定する。
- 表式によって導出される行が空でない場合，値式，または星印（*）で参照される列のデータを相手指定に設定する。
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