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COBOL2002 Professional Tool Kit データ影響波及分析ガイド


10.5 影響波及調査ウィンドウ

データ項目の影響範囲を解析した結果を表示する画面です。

影響波及調査ウィンドウには,次に示す項目が表示されます。

影響波及調査ウィンドウの画面構成と,各画面の名称を次に示します。

[影響プログラム]タブを選択したときの画面

[図データ]

[影響個所]タブを選択したときの画面

[図データ]

[調査対象データ項目一覧]画面

調査対象データ項目の一覧です。

[影響プログラム]画面

影響プログラムの情報です。

  • [プログラム呼び出し関連図]画面

    ソース要素の呼び出し関連です。

  • [影響プログラム一覧]画面

    影響プログラムの一覧です。

[影響個所]画面

データ項目が影響波及する情報です。

  • [影響波及元関連図]画面

    調査対象データ項目に影響波及する影響波及データの情報です。

  • [影響波及先関連図]画面

    調査対象データ項目から影響波及する影響波及データの情報です。

  • [影響波及データ一覧]画面

    影響波及データ項目の一覧です。

  • [影響波及コード一覧]画面

    影響波及コードの一覧です。

[影響波及データ]画面

影響波及データに対応するソーステキストです。[影響波及データ]画面をクリックすると開きます。

[影響波及コード]画面

影響波及コードに対応するソーステキストです。[影響波及コード]画面をクリックすると開きます。

なお,影響波及調査ウィンドウで行またはノードを選択すると,ほかの画面が連動して動作します。各画面で連動して表示する画面を次の図に示します。図中の矢印は,矢印元の画面の行またはノードを選択すると,そのノードの選択状態に関係なく,矢印先の画面が連動して動作することを意味します。

[図データ]

注※

画面の連動を設定する方法については,「9.3 画面の連動をカスタマイズする」を参照してください。

注意事項

メモリ使用量が制限値を超える可能性がある場合,メッセージボックスにエラーメッセージが表示されます。この場合は,メッセージに従って問題を回避してください。

メモリ使用量は推測値のため,このメッセージが表示されない場合でも,メモリ不足が発生することがあります。そのため,[メモ]に調査結果を入力した場合は,こまめに調査状態保存ファイルに保存するようにしてください。