Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE12 日時加減算(西暦12時間単位)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE12

日時処理

日時加減算(西暦12時間単位)

LXRCIE12

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMD

9(8)

年月日(YYYYMMDD)

I

03

I-TMAP

9(6)

時刻(12時制)(hhmmss)

I

03

I-AP-KBN

X(2)

AM・PM区分

I

'AM':午前,'PM':午後

03

I-KKN

9(7)

期間(DDDDDDD)

I

03

I-HRS

9(6)

時間(hhmmss)

I

03

I-SHR-KBN

X(1)

処理区分

I

'+':加算,'-':減算

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMD

9(8)

年月日(YYYYMMDD)

O

03

O-TMAP

9(6)

時刻(12時制)(hhmmss)

O

03

O-AP-KBN

X(2)

AM・PM区分

O

'AM':午前,'PM':午後

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREE005:年月日,時刻,期間,時間が数値でない

処理基準

  1. 入力時刻のチェックを(時刻妥当性チェック(12時間):LXRPIE02)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,12時間単位の西暦日時と日時の加算または減算を行う。

例1

 I-YMD    :19890701
 I-TMAP   :012345
 I-AP-KBN :'AM'
 I-KKN    :0000005
 I-HRS    :123456
 I-SHR-KBN:'+'
 ↓
 O-YMD    :19890706
 O-TMAP   :015841
 O-AP-KBN :'PM'
 O-RTN-CD :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(時刻妥当性チェック(12時間):LXRPIE02),(24時間単位→12時間単位時刻変換:LXRPIE05),(12時間単位→24時間単位時刻変換:LXRPIE06),(日時加減算(西暦24時間単位):LXRPIE13)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。

  3. エラーの時,年月日,時刻には0,AM・PM区分にはスペースを返す。