Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE13 日時加減算(西暦24時間単位)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE13

日時処理

日時加減算(西暦24時間単位)

LXRCIE13

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMD

9(8)

年月日(YYYYMMDD)

I

03

I-TIME

9(6)

時刻(hhmmss)

I

03

I-KKN

9(7)

期間(DDDDDDD)

I

03

I-HRS

9(6)

時間(hhmmss)

I

03

I-SHR-KBN

X(1)

処理区分

I

'+':加算,'-':減算

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMD

9(8)

年月日(YYYYMMDD)

O

03

O-TIME

9(6)

時刻(hhmmss)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXRED009:処理区分が'+''-'以外

LXREE005:年月日,時刻,期間,時間が数値でない

処理基準

  1. 入力年月日のチェックを(実在日チェック(西暦):LXRPID01)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,入力時刻および入力時間のチェックを(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  3. リターンコードがスペースの時,24時間単位の西暦日時と日時の加算または減算を行う。

例1

 I-YMD    :19890701
 I-TIME   :123456
 I-KKN    :0000009
 I-HRS    :012345
 I-SHR-KBN:'+'
 ↓
 O-YMD    :19890710
 O-TIME   :135841
 O-RTN-CD :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(実在日チェック(西暦):LXRPID01),(年月日算出(西暦年月日±日数):LXRPID11),(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01),(時間加算:LXRPIE09),(時間差算出:LXRPIE10)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。

  3. エラーの時,年月日,時刻には0を返す。