Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE10 時間差算出

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE10

時間処理

時間差算出

LXRCIE10

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-STT-HRS

9(8)

開始時間(hhhhmmss)

I

03

I-END-HRS

9(8)

終了時間(hhhhmmss)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-HRS

9(8)

時間(hhhhmmss)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREE008:開始時間≦終了時間でない

LXREE005:時間が数値でない

処理基準

  1. (時間チェック:LXRPIE16)によって,開始時間および終了時間のチェックを行う。エラーの場合,(時間チェック:LXRPIE16)のリターンコードをそのままリターンコードとする。出力時間は0とする。

  2. 開始時間≦終了時間であることをチェックする。そうでないときはエラーコード'LXREE008'をリターンコードとして返す。出力時間は0とする。

  3. 入力された2つの時間の差を時分秒で求める。

例1

 I-STT-HRS:00123456
 I-END-HRS:98765432
 ↓
 O-HRS    :98641936
 O-RTN-CD :SPACE

例2

 I-STT-HRS:00001000
 I-END-HRS:00000959
 ↓
 O-HRS    :0
 O-RTN-CD :'LXREE008'

注意事項

  1. このサブルーチンから(時間チェック:LXRPIE16)を呼び出す。