Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE09 時間加算

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE09

時間処理

時間加算

LXRCIE09

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-1ST-HRS

9(8)

第一時間(hhhhmmss)

I

03

I-2ND-HRS

9(8)

第二時間(hhhhmmss)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-HRS

9(8)

時間(hhhhmmss)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREE006:桁あふれ

LXREE005:時間が数値でない

処理基準

  1. 入力された2つの時間のチェックを(時間チェック:LXRPIE16)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,入力された2つの時間の加算を行う。

例1

 I-1ST-HRS:00123456
 I-2ND-HRS:98765432
 ↓
 O-HRS    :98892928
 O-RTN-CD :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(時間チェック:LXRPIE16)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。

  3. エラーの場合,出力時間には0を返す。