LXRPID62 年度(和暦)過去チェック
サブルーチンID |
機能分類 |
サブルーチン名 |
テーブル名 |
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LXRPID62 |
日付処理 |
LXRCID62 |
インタフェース
入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C) |
||||
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レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
I-NNDWA |
X(3) |
年度(和暦) |
I |
− |
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形式:NYY |
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N:年号 |
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YY:年 |
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年号: |
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(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)or |
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(M:明治,T:大正,S:昭和,H:平成) |
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出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R) |
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レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
O-RTN-CD |
X(10) |
リターンコード |
R |
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処理基準
-
入力年度のチェックを(年度(和暦)チェック:LXRPID60)を用いて下表の順で行う(項番1〜7)。
-
システム日付を取得し,次の処理を行う。
2.1 システム日付の月が'1','2','3'の場合,システム日付の年から1を減じ,入力年度と比較する。比
較の結果,入力年度(和暦)がシステム日付よりも過去ではない場合はリターンコードに
'LXRED003'を返す(項番8)。
2.2 システム日付の月が'1','2','3'以外の場合,システム日付の年を入力年度と比較する。比較の結
果,入力年度(和暦)がシステム日付よりも過去ではない場合はリターンコードに'LXRED003'
を返す(項番8)。
No.
チェック
リターンコード
1
2
3
4
5
6
7
8
入力年度が数字だけである
年号=1,2,3,4,M,T,S,H
入力年度≠ZERO
明治:元年9月8日〜45年7月30日
大正:元年7月30日〜15年12月25日
昭和:元年12月25日〜64年1月7日
平成:元年1月8日〜
入力年度<=システム日付(年)
LXRED017
LXRED002
LXRED001
LXRED006
LXRED005
LXRED004
LXRED010
LXRED003
例1
I-NNDWA :'H04' システム日付 :920401 ↓ O-RTN-CD :SPACE
例2
I-NNDWA :'H04' システム日付 :930301 ↓ O-RTN-CD :SPACE
例3
I-NNDWA :'H04' システム日付 :920301 ↓ O-RTN-CD :'LXRED003'
注意事項
-
システム日付の年度と変換後の年度(西暦)が等しい場合はリターンコードにスペースを返す(システム日付の月が'1','2','3'の場合を除く)。
-
システム日付との比較は,入力年度を(年度変換(和暦→西暦):LXRPID69)を用いて変換し,行う。
-
このサブルーチンから(年度(和暦)チェック:LXRPID60),(年度変換(和暦→西暦):LXRPID69),(システム日付取得変換(8桁):LXRPID88)を呼び出す。
-
年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.35 LXRPID62 (年度(和暦)過去チェック)」を参照のこと。