Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID12 年月日算出(和暦年月日±日数)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID12

日付処理

年月日算出(和暦年月日±日数)

LXRCID12

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMDWA

入力和暦年月日(NYYMMDD)

I

05

I-NNG

X(1)

年号

I

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)or

(M:明治,T:大正,S:昭和,H:平成)

05

I-YY

9(2)

I

05

I-MM

9(2)

I

05

I-DD

9(2)

I

03

I-DAYS

P(8)

日数

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMDWA

9(7)

出力和暦年月日(NYYMMDD)

O

N:年号

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. 入力和暦年月日を(年月日変換(和暦→西暦):LXRPID06)によって,西暦に変換する。このサブルーチンのリターンコードをリターンコードに転送する。

  2. リターンコードがスペースのとき,次の処理を行う。

    2.1 変換した西暦年月日と,入力日数を使って(年月日算出(西暦年月日±日数):LXRPID11)を呼

      び,このサブルーチンのリターンコードをリターンコードに転送する。

  3. リターンコードがスペースのとき,次の処理を行う。

    3.1 2.1で得た西暦年月日を(年月日変換(西暦→和暦):LXRPID05)によって,和暦に変換する。

      このサブルーチンのリターンコードをリターンコードに転送する。

例1

 I-YMDWA :4010131
 I-DAYS  :+1
 ↓
 O-YMDWA :4010201
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(年月日変換(西暦→和暦):LXRPID05),(年月日変換(和暦→西暦):LXRPID06),(年月日算出(西暦年月日±年数):LXRPID11)を呼び出す。

  2. 結果がエラーのときは,年月日には0を返す。

  3. 年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.7 LXRPID12 (年月日算出(和暦年月日±日数))」を参照のこと。