Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIA12 数字文字列コンマ挿入

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIA12

文字列処理

数字文字列コンマ挿入

LXRCIA12

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-NUM

P(18)

数値

I

03

I-LENG

P(2)

長さ

OL

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-STR-NU

X(24)

文字列(数字)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREA024:NUMERICエラー

LXREA020:入力長が範囲外

LXREA018:切り捨てが発生した

処理基準

  1. 入力された数値データを右詰めに編集する。

  2. 編集の際,3桁おきにコンマ(,)を挿入する。

例1

 I-NUM   :1234567
 I-LENG  :19
 ↓
 O-STR-NU:'△△△△△△△△△△1,234,567'

注意事項

  1. このサブルーチンから(文字列右詰め:LXRPIA07)を呼び出す。

  2. I-NUM,I-LENGについてNUMERICチェックを行い,数値でないときは,リターンコードに'LXREA024'を返し,出力文字列にスペースを転送する。

  3. 1≦I-LENG≦24以外の時はリターンコードに'LXREA020'を返し,出力文字列にスペースを転送する。

  4. 編集結果がI-LENGで指定した長さに入り切らないときは,リターンコードに'LXREA018'を返し,出力文字列の1文字目に*を,2文字目以降に編集結果を左詰めで転送する。