Groupmax Workflow Version 6 ビジュアル定義・シミュレータ・運用モニタ ユーザーズガイド

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14.4 送付エラーの案件の復帰

送付エラーになっている案件に正しいケース属性値を設定して,送付できる状態に復帰させることができます。ただし,エラーの内容によっては復帰できない案件もあります。

復帰できる案件かどうかを確認するには

[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューで案件を選択し,[ファイル]−[プロパティ]を選択してプロパティダイアログを開きます。プロパティダイアログの[状態]タブに次のような情報が表示されます。

案件を復帰させるには

  1. プロパティダイアログの[詳細]タブを選択します。
    [詳細]タブが開きます。

  2. ケース名を選択して,[編集]をクリックします。
    属性値を編集するためのダイアログボックスが開きます。

  3. 正しい属性値を入力し,[OK]をクリックします。
    属性値を編集するためのダイアログが閉じ,プロパティダイアログに戻ります。

  4. プロパティダイアログの[状態]タブを選択します。
    [状態]タブが開きます。

  5. 「遷移状態」から「復帰」を選択し,[OK]をクリックします。
    案件が,送付できる状態に復帰します。

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