Groupmax Workflow Version 6 ビジュアル定義・シミュレータ・運用モニタ ユーザーズガイド
業務の状況の変化に応じ,ワークや案件に対して次の変更ができます。
- 作業の優先度の変更
特定のワークに対し,作業の優先度を「普通」から「至急」,又は「至急」から「普通」に変更できます。
- 遷移状態の変更
特定のワーク又は案件の進行を一時停止したり,不要になったワークを削除したりできます。
- 作業の処理期限の変更
特定のワークの処理期限を変更できます。
- 作業の優先度を変更するには
[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワークのアイコンをクリックし,[運用操作]−[ワーク操作]−[至急](又は[普通])を選択します。
- 遷移状態を変更するには
[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワーク(又は案件)のアイコンをクリックし,[運用操作]−[ワーク操作](又は[案件操作])から遷移状態のカスケードメニューを選択します。
[ワーク操作]の遷移状態のカスケードメニューには次のものがあります。
一時停止 :ワークの進行を一時停止します。
送付可能 :一時停止していたワークを送付できる状態にします。
キャンセル:ワークをキャンセルします。それまでの履歴は残ります。
削除 :ワークを削除します。それまでの履歴も削除されます。
[案件操作]の遷移状態のカスケードメニューには次のものがあります。
一時停止:案件の送付を一時停止します。
送付可能:一時停止していた案件を送付できる状態にします。
削除 :投入に失敗した案件を削除します。
- 作業の処理期限を変更するには
[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワークのアイコンをクリックし,[運用操作]−[ワーク操作]−[処理期限]を選択します。[処理期限]ダイアログが開くので,処理期限を入力します。
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