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TP1/COBOL adapter for Cosminexus ユーザーズガイド


10.3 事前準備

TP1/COBOL SOAPサービスクラス生成機能を使用する前に,次の準備が必要です。

  1. Cosminexusをインストールする際に[SOAPアプリケーション開発支援機能]を組み込む。

  2. [SOAPアプリケーション開発支援機能]は使用できる状態にしておく。

  3. JBuilderにTP1/COBOLアクセス開発環境を組み込む(組み込み方法は付録Cをご覧ください)。

  4. JBuilerのデフォルトプロパティでJDKをCosminexusのJDKに変更する。

  5. JBuilerのデフォルトプロパティの必須ライブラリに次の項目を追加する。

    • J2tpライブラリ

    • hitj2ee.jar

    • TP1Client.jar

    • tp1connector.jar(Non-Managed環境)

    • tp1concommon.jar(Cosminexus TP1 Connector 02-00-/A以降)

    • Cosminexus SOAPライブラリ

    注※

    Cosminexus Version 5 05-05 では,csmjaxp.jar(Cosminexus XML Processor)の追加登録が必要です。

なお,このマニュアルでは,Cosminexus SOAPアプリケーション開発方法を理解している方を前提としており,SOAPアプリケーションの開発方法については記載しません。

詳細はマニュアル「Cosminexus SOAPアプリケーション開発ガイド」をご覧ください。