4.7.8　系切り替え時の障害での起動リトライ処理の流れ

サーバ障害や系障害が発生し待機系に系切り替えしようとして失敗した場合に，起動リトライ機能を使用するときの処理の流れについて説明します。処理の流れの詳細は，サーバをサーバモードで使用するか，モニタモードで使用するかによって異なります。

〈この項の構成〉

(1)　サーバ障害時の起動リトライ処理の流れ（サーバモード）

サーバモードの場合で，系切り替えに失敗したときの起動リトライ処理の流れを次の図に示します。

図4‒65　サーバ障害時の起動リトライ処理の流れ（サーバモード）

[図データ]

モニタモードの場合で，系切り替えに失敗したときの起動リトライ処理の流れを次の図に示します。

図4‒66　サーバ障害時の起動リトライ処理の流れ（モニタモード）

[図データ]

サーバモードの場合で，系切り替えに失敗したときの起動リトライ処理の流れを次の図に示します。

図4‒67　系障害時の起動リトライ処理の流れ（サーバモード）

[図データ]

モニタモードの場合で，系切り替えに失敗したときの起動リトライ処理の流れを次の図に示します。

図4‒68　系障害時の起動リトライ処理の流れ（モニタモード）

[図データ]

モニタモードの場合で，系切り替え後，実行サーバで障害が発生したときの処理の流れを次の図に示します。ここではサーバ障害時の系切り替えを例に説明します。

図4‒69　系切り替え後，実行サーバで障害が発生したときの処理の流れ（モニタモード）

[図データ]

系切り替えに失敗して起動リトライした場合で，指定された起動リトライ回数中に起動できなかったときの処理の流れを次の図に示します。

ここでは，モニタモードの場合で，サーバ障害時の系切り替えを例に説明します。起動リトライの回数は1回の例になります。

図4‒70　起動リトライでサーバの起動に失敗したときの処理の流れ

[図データ]