Hitachi

高信頼化システム監視機能 HAモニタ AIX(R)編


4.7.9 ハイブリッドフェンシングを使用した場合の処理の流れ

ハイブリッドフェンシングを使用をした場合の処理の流れについて説明します。処理の流れは,共有ディスクのSCSIリザーブの成否,およびサーバの運用方法(サーバモードまたはモニタモード)によって異なります。

〈この項の構成〉

(1) ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(サーバモード)

ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(サーバモード)の処理の流れを次の図に示します。

図4‒71 ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(サーバモード)の処理の流れ

[図データ]

(2) ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(モニタモード)

ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(モニタモード)の処理の流れを次の図に示します。

図4‒72 ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに成功した場合(モニタモード)の処理の流れ

[図データ]

(3) ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(サーバモード)

ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(サーバモード)の処理の流れを次の図に示します。

図4‒73 ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(サーバモード)の処理の流れ

[図データ]

(4) ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(モニタモード)

ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(モニタモード)の処理の流れを次の図に示します。

図4‒74 ハイブリッドフェンシングで共有ディスクのSCSIリザーブに失敗した場合(モニタモード)の処理の流れ

[図データ]