6.23.4 サーバ対応の環境設定(servers)の設定
サーバ対応の環境設定(servers)に設定が必要なオペランドについて,次の表に示します。
なお,次の表に示したオペランド以外のオペランドについては,システムの要件などに応じて適切に設定してください。
オペランド名 |
指定値 |
---|---|
name |
起動コマンドの絶対パス名を指定します。 起動コマンドについては,「6.23.6 起動・停止・監視コマンドの設定」を参照してください。 |
termcommand |
停止コマンドの絶対パス名を指定します。 停止コマンドについては,「6.23.6 起動・停止・監視コマンドの設定」を参照してください。 |
patrolcommand |
監視コマンド※の絶対パス名を指定します。 監視コマンドについては,「6.23.6 起動・停止・監視コマンドの設定」を参照してください。 |
waitserv_exec |
yesを指定します。 |
ip_after_fs |
yesを指定します。 |
- 注※
-
監視コマンドは,ptrlcmd_exオペランドには指定しないでください。
サーバ対応の環境設定(servers)の設定例については,「8.6.1 1:1系切り替え構成時の環境設定例」の「(7) NFSの制御機能を使用する場合の環境設定例」を参照してください。