4.2.2 設定方法
図4-1の2.〜4.の起動処理の設定方法について説明します。
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図中の2.（Oracleリスナーの起動処理）の設定
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提供するサンプルファイルでは，サーバに対応するOracleリスナー（リスナー名「LISTENER」）を一つ起動する設定になっています。サーバに対応するOracleリスナーがない場合は，図中の2.の記述をコメントアウト，または削除してください。一つのサーバで複数のOracleリスナーを起動したい場合は，図中の2.の記述を追加してください。
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提供するサンプルファイルでは，リスナー名として「LISTENER」が仮定されています。下線部の引数「LISTENER」を，起動したいOracleリスナーのリスナー名に変更してください。
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図中の3.（Oracleインスタンスの起動処理）の設定
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提供するサンプルファイルでは，サーバに対応するOracleインスタンス（インスタンス識別子「orcl1」）を一つ起動する設定になっています。サーバに対応するOracleインスタンスがない場合は，図中の3.の記述をコメントアウト，または削除してください。一つのサーバで複数のOracleインスタンスを起動したい場合は，図中の3.の記述を追加してください。
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提供するサンプルファイルでは，インスタンス識別子として「orcl1」が仮定されています。下線部の引数「orcl1」を，起動したいOracleインスタンスのインスタンス識別子に変更してください。
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図中の4.（サーバの起動コマンドの戻り値）の設定
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提供するサンプルファイルでは，OracleインスタンスまたはOracleリスナーの起動に失敗した場合に，サーバの起動を中止しない設定になっています。OracleインスタンスまたはOracleリスナーの起動に失敗した場合は，サーバの起動完了後に監視処理で障害を検出します。
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