13.8.2　アーカイブ状態のチャンクの使用量情報で出力される項目の一覧

1

Type

出力される情報の種類

Used_chunk：アーカイブ状態のチャンクの使用量情報

×

2

Timestamp

adbdbstatusコマンド実行時のタイムスタンプ

adbdbstatusコマンドを実行した日時が，次の形式で出力されます。

"YYYY-MM-DD△hh:mm:ss"^※

○

3

DBarea_name

DBエリア名

○

4

DBarea_ID

DBエリアID

×

5

Rsv

−

−

6

Object_type

スキーマオブジェクトの種類

table：表

×

7

Schema_name

表のスキーマ名

○

8

Object_identifier

表識別子

○

9

Object_ID

表ID

×

10

Chunk_ID

チャンクID

×

11

Chunk_status

チャンクの状態

• Normal：通常状態

• Wait：待機状態

• Pending_delete：削除仕掛中

×

12

Range_min

アーカイブレンジ列の最小値

アーカイブレンジ列のデータ型で出力されます。Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対するアーカイブファイルが存在する（チャンクにデータが格納されている）場合だけ，出力されます。

• Archive_file_name列にアーカイブファイルのファイル名が出力されている場合

  該当するアーカイブファイルのアーカイブレンジ列の最小値が出力されます。

• Archive_file_name列に何も出力されていない場合

  Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対応している，全アーカイブファイル内でのアーカイブレンジ列の最小値が出力されます。

○

13

Range_min_raw

アーカイブレンジ列の最小値（16進数）

アーカイブレンジ列のデータ型がCHARACTER型の場合だけ，16進形式のバイナリデータで出力されます。Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対するアーカイブファイルが存在する（チャンクにデータが格納されている）場合だけ，出力されます。

○

14

Range_max

アーカイブレンジ列の最大値

アーカイブレンジ列のデータ型で出力されます。Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対するアーカイブファイルが存在する（チャンクにデータが格納されている）場合だけ，出力されます。

• Archive_file_name列にアーカイブファイルのファイル名が出力されている場合

  該当するアーカイブファイルのアーカイブレンジ列の最大値が出力されます。

• Archive_file_name列に何も出力されていない場合

  Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対応している，全アーカイブファイル内でのアーカイブレンジ列の最大値が出力されます。

○

15

Range_max_raw

アーカイブレンジ列の最大値（16進数）

アーカイブレンジ列のデータ型がCHARACTER型の場合だけ，16進形式のバイナリデータで出力されます。Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対するアーカイブファイルが存在する（チャンクにデータが格納されている）場合だけ，出力されます。

○

16

Archive_file_name

アーカイブファイルのファイル名

チャンクに対応しているアーカイブファイルのファイルパスが出力されます。

この列に何も出力されていない場合，Archive_file_size列には，Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対応している，全アーカイブファイルのファイルサイズの合計値が出力されます。

○

17

Archive_file_size

アーカイブファイルのファイルサイズ（単位：バイト）

• Archive_file_name列にアーカイブファイルのファイル名が出力されている場合

  該当するアーカイブファイルのファイルサイズが出力されます。

• Archive_file_name列に何も出力されていない場合

  Chunk_ID列にチャンクIDが出力されたチャンクに対応している，全アーカイブファイルの，ファイルサイズの合計値が出力されます。

×

18

Rsv

−

−