付録B.12 SQL_DEFINE_ENVIRONMENTの内容
SQL_DEFINE_ENVIRONMENTには,ビュー定義時およびビュー定義変更時の環境情報が格納されています。1行に1つのビュー表の環境情報が格納されています。
SQL_DEFINE_ENVIRONMENTの内容を次の表に示します。
項番 |
列名 |
データ型 |
格納されている情報 |
---|---|---|---|
1 |
RESOURCE_TYPE |
CHAR(1) |
定義情報種別
|
2 |
RESOURCE_ID |
SMALLINT |
定義情報ID
|
3 |
DELETE_RESERVED_WORD |
VARCHAR(32000) |
|
4 |
DEFINE_VR |
CHAR(8) |
|
5 |
RECREATE_VR |
CHAR(8) |
|
- 注※
-
DELETE_RESERVED_WORD列には,予約語削除機能環境で定義した削除予約語が,サーバ定義で指定した順にコンマ区切り(スペースなし)で格納されます。
予約語削除機能環境で削除予約語がACTION,CATALOGの順に定義され,ビュー表が2つ定義されている場合の格納例を次に示します。
- (例)SQL_DEFINE_ENVIRONMENTの検索
-
SELECT * FROM "MASTER"."SQL_DEFINE_ENVIRONMENT"
- 検索結果