20.7.1 Kubernetesの使用停止
次のコマンドを実行し,作成したKubernetesのリソースオブジェクトを削除してください。削除完了のメッセージが出力されるまで,しばらく時間が掛かる場合があります。
■コマンドの実行例
cd /root/k8s kubectl delete -f ./hadb-k8s-manifest.yaml
- 重要
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リソースオブジェクトを直ちに削除する「--grace-period=0 --force」オプションの指定は推奨しません。このオプションを指定してリソースオブジェクトを削除した場合,HADBのデータベースが破壊されるおそれがあります。
リソースオブジェクトが正常に削除されている場合,次のような実行結果が表示されます。
■コマンドの実行結果の例
service "hadb-svc" deleted deployment.apps "hadb-server" deleted deployment.apps "hadb-client" deleted