11.14.3 各グループに設定した接続数や処理リアルスレッド数を確認したい場合
adbls -d cltgrpコマンドを実行すると,次のことが確認できます。
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各グループに設定されている最大同時接続数
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各グループに設定されている接続保証数
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各グループのHADBサーバへの現在の接続数
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各グループに設定されている処理リアルスレッドの最大数
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各グループに設定されている処理リアルスレッドの保証数
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各グループで使用中の処理リアルスレッド数
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各グループに設定されている最大同時接続数に関する警告メッセージの出力契機
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各グループに設定されている最大同時接続数に関する警告メッセージの出力済み状態のリセット契機
adbls -d cltgrpコマンドについては,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbls -d cltgrp(クライアントグループ・コマンドグループの情報表示)を参照してください。