17.19 コールドスタンバイ構成で監査証跡機能を使用する場合の運用
コールドスタンバイ構成の構築後に監査証跡機能を使用することになった場合,次のことをする必要があります。
-
監査証跡の出力先ディレクトリを作成するファイルシステムの準備
-
監査証跡の保存先ディレクトリの準備
-
serversファイルの指定の変更
上記の各作業について説明します。
なお,JP1/Auditと連携して,監査証跡を収集および一元管理する場合は,「17.19.4 JP1/Audit Management - Managerとの連携(コールドスタンバイ構成の場合)」を参照してください。