スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド
ファイル区分がDBのペア論理ボリュームグループを含む,すべてのペア論理ボリュームグループを再同期化およびペア化します。すでにペア状態のペア論理ボリュームグループについては,この項の手順は必要ありません。
再同期化をするにはRAID Managerのpairresyncコマンド,ペア化をするにはRAID Managerのpaircreateコマンドを使用します。再同期化およびペア化をするとき,業務サイトのボリュームがP-VOLになるようにします。なお,paircreateコマンド実行時に指定するフェンスレベルについては,「12.2.3 ペア論理ボリュームグループのペア化」を参照してください。pairresyncコマンドおよびpaircreateコマンドについては,RAID Managerのマニュアルを参照してください。
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