スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド
HiRDB/シングルサーバにリアルタイムSANレプリケーションを適用したときのペアボリュームの構成例を図2-2〜図2-4に示します。
- ●図2-2〜図2-4の共通事項
- HiRDB識別子:HRD1
- ユニット識別子:UNT1
- サーバ名:sds1
- MASTER:マスタディレクトリ用RDエリア
- DDIC:データディクショナリ用RDエリア
- DDIR:データディレクトリ用RDエリア
- USER:ユーザ用RDエリア
- LOG_nx:システムログファイル
n:1〜6は世代を示します。x:AはA系のファイル,BはB系のファイルを示します。
- SPD_nx:シンクポイントダンプファイル
n:1〜6は世代を示します。x:AはA系のファイル,BはB系のファイルを示します。
- USTS_nx:ユニット用ステータスファイル
n:1〜6は世代を示します。x:AはA系のファイル,BはB系のファイルを示します。
- SSTS_nx:サーバ用ステータスファイル
n:1〜6は世代を示します。x:AはA系のファイル,BはB系のファイルを示します。
- LUnn:ペアボリューム名
n:1〜16は同一番号を持つペアボリューム名同士をペアボリューム化していることを示しています。
- 図中の意味を次に示します。
図2-2 ペアボリュームの構成例(全同期方式の場合)
図2-3 ペアボリュームの構成例(全非同期方式の場合)
図2-4 ペアボリュームの構成例(ハイブリッド方式の場合)
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