スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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7.13.2 使用例

データべース構成変更ユティリティ(RDエリアのレプリカ定義)の使用例を次に示します。

<この項の構成>
(1) RDエリアのレプリカ定義をする例

(1) RDエリアのレプリカ定義をする例


オリジナルRDエリア(RD01,RD02)から,レプリカRDエリア(RD01_GN1,RD02_GN1)を定義します。

[実行するコマンド]
 
pdmod -a /usr/seifile/mofl01
 

[制御文ファイル(/usr/seifile/mofl01)の内容]
 
 replicate rdarea RD01_GN1   ...........................1
                  globalbuffer gbufrp01   ..............2
                  reproduce RD01   .....................3
                  generation number 1 ;   ..............4
 replicate rdarea RD02_GN1   ...........................1
                  globalbuffer gbufrp02   ..............2
                  reproduce RD02   .....................3
                  generation number 1 ;   ..............4
 

[説明]
  1. レプリカRDエリアの名称を指定します。
  2. レプリカRDエリアに一時的に割り当てる,グローバルバッファの名称を指定します。
  3. オリジナルRDエリアの名称を指定します。
  4. オリジナルRDエリアの世代番号を指定します。