スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(UNIX(R)用)
- 27) pd_stj_file_size = 統計ログファイルの最大容量
- 〜<符号なし整数>((64〜1000000))(単位:キロバイト)
- 統計ログファイルの最大容量をキロバイト単位で指定します。統計ログファイルは二つあり,統計ログの出力量がここで指定した最大容量に達したときに統計ログファイルをスワップします。
- 《指定値の目安》
- 《オペランドの省略値》
- このオペランドを省略すると,システム共通定義の同じオペランドの指定値が有効となります。システム共通定義の同じオペランドも省略すると,1024が仮定されます。
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- 28) pd_stj_buff_size = 統計ログバッファ長
- 〜<符号なし整数>((32〜512))(単位:キロバイト)
- 統計ログバッファの大きさを指定します。
- 《指定値の目安》
- 次に示す統計情報を出力しない場合は,仮定値である32で問題ありません。
- SQLオブジェクト実行に関する統計情報
- SQLオブジェクト転送に関する統計情報
- これらの統計情報を出力する場合は,次に示す計算式で求めた値に32を加算して指定してください。ただし,512を超えた場合は,512を指定してください。
- (a÷1024)×(0.03÷b)
- a:統計ログ出力量(バイト)
- 「付録C.1 統計ログファイル(pd_stj_file_size)の見積もり式」を参照してください。
- b:統計情報の出力時間(秒)
- 《オペランドの省略値》
- このオペランドを省略すると,システム共通定義の同じオペランドの指定値が有効となります。システム共通定義の同じオペランドも省略すると,32が仮定されます。
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