スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)
ディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)で使用するファイルの容量の計算式を次に示します。
ファイルの種類 |
容量の計算式(単位:キロバイト) |
搬出ファイル※ |
実表の場合 |
- 0.8+0.5×CMN
- DEF
- +Σ(0.1+DSn)+0.1×LRD
- n=1
- +0.6×DIV+0.7×REF
- CHK
- +Σ(0.1+CSn)
- n=1
- IDX
- +Σ(0.8+0.1×IRn)
- n=1
|
ビュー表の場合 |
0.5+0.4×CMN+e |
プロシジャの場合 |
1.0+0.1×g+h |
- CHK:検査制約数(0≦CHK≦254)
- CMN:表の列数(1≦CMN≦30,000)
- CSn:n番目の検査制約の検索条件サイズ(0≦CSn≦2,000,000)
- DEF:デフォルト値定義列数(0≦DEF≦30,000)
- DIV:分割条件数(0≦DIV≦3,000)
- DSn:n番目のデフォルト列のデフォルト値サイズ(1≦DSn≦64,003)
- IDX:インデクス数(0≦IDX≦254)
- IRn:n番目のインデクスの格納用RDエリア数(0≦IRn≦3,000)
- LRD:LOB用RDエリア数(0≦LRD≦1,024)
- REF:参照制約数(0≦REF≦255)
- e:ビュー表定義時のソース長(単位:キロバイト)
- g:搬出するストアドプロシジャが使用するリソース数
- SQL_ROUTINES表のN_RESOURCE列の値です。
- h:ストアドプロシジャのソース長(単位:キロバイト)
- SQL_ROUTINES表のSOURCE_SIZE列の値です。
- 注※
- 複数の表を搬出する場合,各表に対して上記の計算をしてください。その合計値が搬出ファイルの容量となります。
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