スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)
(1) HiRDB/シングルサーバの場合
条件 |
システムログ量(単位:バイト) |
インデクスを横分割しない場合 |
n
Σ{ 5624+800×b+1256×↑b×5÷24↑+1256※+288×g
i=1
+(132+Xi×↑(100−f)÷100↑)×Wi+272×Wi+1940×↑Wi÷Vi↑
} |
インデクスを横分割する場合 |
n
Σ{ 5124+800×b+500×c+800×a+1256×↑b×5÷24↑
i=1
+1256※+288×g+
a
Σ{(132+Xij×↑(100−f)÷100↑)×Wij+272×Wij
j=1
+1940↑Wij÷Vij↑}
} |
- 注※ 除外値指定がない場合は0になります。
- a:インデクスを定義する表の横分割数(個)
- b:インデクスの構成列数(個)
- c:インデクスを格納するRDエリア数(個)
- f:インデクス定義時に指定するPCTFREEオペランドの値(%)
- ページ内未使用領域比率の値です。
- g:インデクスを格納するRDエリアのレプリカ世代数(個)
- レプリカRDエリアがない場合は0になります。
- n:定義するインデクスの総数(個)
- V:インデクスを格納するユーザ用RDエリアのセグメントサイズ(ページ)
- W:インデクスの格納ページ数(ページ)
- 「17.1.3 インデクスの格納ページ数の計算方法」を参照してください。
- なお,CREATE INDEXでEMPTYを指定した場合は0になります。
- X:インデクスを格納するユーザ用RDエリアのページ長(バイト)
(2) HiRDB/パラレルサーバの場合
条件 |
システムログ量(単位:バイト) |
ディクショナリサーバで出力されるシステムログ量 |
n
Σ{ 5124+800×b+500×c+800×a+(1256×↑b×5÷24↑)
i=1
+1256※+288×g
} |
バックエンドサーバで出力されるシステムログ量 |
n
Σ{ 814+(132+Xi×↑(100−f)÷100↑)×Wi+272×Wi
i=1
+1940×↑Wi÷Vi↑
} |
- 注※ 除外値指定がない場合は0になります。
- a:インデクスを定義する表の横分割数(個)
- b:インデクスの構成列数(個)
- c:インデクスを格納するRDエリア数(個)
- f:インデクス定義時に指定するPCTFREEオペランドの値(%)
- ページ内未使用領域比率の値です。
- g:インデクスを格納するRDエリアのレプリカ世代数(個)
- レプリカRDエリアがない場合は0になります。
- n:定義するインデクスの総数(個)
- V:インデクスを格納するユーザ用RDエリアのセグメントサイズ(ページ)
- W:インデクスの格納ページ数(ページ)
- 「17.1.3 インデクスの格納ページ数の計算方法」を参照してください。
- なお,CREATE INDEXでEMPTYを指定した場合は0になります。
- X:インデクスを格納するユーザ用RDエリアのページ長(バイト)
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