次に示す場合にサンプルデータベースが作成されます。

• 標準セットアップを実行した場合
• ウィザードセットアップを実行した場合^※
• カスタムセットアップで［サンプルデータベースの作成］を選択して実行した場合^※

注※

詳細定義画面で系切り替え機能の設定を行った場合，サンプルデータベースは作成されません。

この場合，サンプルデータベースとして次に示す表が作成されます。

表名：

CUSTOM，GOODS，VENDOR，TAKEODR，STOCK，WAREHUS，SHIPMNT，SENDODR，LAYIN

このうち，CUSTOM，GOODS，VENDOR，及びSTOCK表には，サンプルのデータが格納されます。

また，このとき，HiRDBに認可識別子がUSER1（パスワードはUSER1）のユーザが登録され，簡易セットアップツールを実行したマシンのHiRDB.iniファイル中のPDUSERに，この認可識別子とパスワード（PDUSER=USER1/USER1）が自動的に設定されます。