分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA00836-E
サーバプロセスを生成できません。
サーバ名:aa....aa 理由コード=bb....bb(cc....cc) (L+E)
- サーバスケジュール時に,サーバプロセスの生成に失敗しました。
- aa....aa:サーバプロセスを生成できなかったサーバ名(8文字以内の英数字)
- bb....bb:サーバプロセス生成失敗の理由コード(10けた以内の数字)
- 理由コードと対策を表に示します。
- cc....cc:内部コード(10けた以内の整数)
- (S)サーバのスケジュールを延期します。理由コードが99のときは,OpenTP1が異常終了する場合があります。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
- 処理を打ち切りたい場合は,該当するサーバを強制停止してください。
- このメッセージは約10秒ごとに出力されますが,一度に最大5サーバ分のメッセージしか出力されません。そのため,5サーバ分のメッセージが出力されている場合は,それ以外のサーバも同じ状況である可能性があるので,確認してください。
| 理由コード |
意味 |
対策 |
| 1 |
システム,またはOpenTP1で設定された,プロセス数の上限値に達しました。 |
実行中のプロセスを減らしてください。またはプロセス数の上限値を見直してください。 |
| 2 |
システム,またはOpenTP1でメモリ不足発生 |
OSのメモリ設定を見直し,メモリ不足を解消させてください。メモリ不足が解消しない場合は,保守員に連絡してください。 |
| 3 |
タイミングエラー |
長時間解消されない場合は,保守員に連絡してください。 |
| 99 |
システムエラー |
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