4.2.3 TP1/EEが値を設定する項目
- 〈この項の構成〉
(1) 一意名1
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データ名A1
ユーザSATエリアのポインタが設定されます。データ名A2が0の場合は,値を参照できません。当該領域には排他を掛けていません。
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データ名A2
ユーザSATエリアのサイズが設定されます(単位:バイト)。
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データ名A3
配列の1番目の要素にロット名長が設定されます。
配列の2番目から4番目までの要素は,今後の拡張用です。
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データ名A4
配列の1番目の要素にロット名が設定されます。1番目のロット名は,OBM名です。
配列の2番目から4番目までの要素は,今後の拡張用です。
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データ名A5
バッチデータを格納した表名長が設定されます。イベント型OBMの場合は,0が設定されます。
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データ名A6
バッチデータを格納した表名が設定されます。イベント型OBMの場合は,参照できません。
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データ名A7
バッチの形式が設定されます。
VALUE'D':データ型OBM
VALUE'E':イベント型OBM
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データ名A8
OBM停止,終了要求を受け付けたときの要求された終了,停止形態が設定されます。
VALUE'P':計画停止
VALUE'F':強制停止
VALUE'E':強制終了
VALUE'N':正常終了
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データ名A9
OBMが停止した理由コードが設定されます。強制終了の場合は,計画停止または強制停止時の理由コードが引き継がれます。
0:停止していない(正常終了の場合に設定されます)
01:ユーザ要求
03:全ロット停止
11:TP1/EE再開始
21:ノーマルトランザクション異常終了
22:オープントランザクション異常終了
23:クローズトランザクション異常終了
31:バッチデータ入力障害
32:メモリ不足
33:バッチデータ通番抜け
34:サービス名不正
35:バッチデータ表不正
36:ヒューリスティックハザード決着による通番矛盾
37:処理済み通番管理表RDエリア不足
38:ロットスケジューラ障害
39:トランザクションレベル名不正
41:BCMからBCSへ送信時の通信障害
42:BCSからの応答受信時の通信障害
43:BCSとのハートビート障害検知
46:OBM開始コマンドとのハートビート障害検知
99:そのほかの要因
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データ名A10
ユーザが停止要求時に設定した理由コードが設定されます。停止した理由コードが1以外の場合は,設定されません。
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データ名A11
ヘッダデータのアドレスが設定されます。イベント型OBMの場合,データ型OBMでヘッダデータがない場合,または強制終了の場合は,0が設定されます。
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データ名A12
ヘッダデータの長さが設定されます。イベント型OBMの場合,データ型OBMでヘッダデータがない場合,または強制終了の場合は,0が設定されます。
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データ名A13
ユーザIFAエリアのポインタが設定されます。データ名A14が0の場合は,値を参照できません。
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データ名A14
ユーザIFAエリアのサイズが設定されます(単位:バイト)。