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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引


4.1.5 リターン値

一意名5に次の値を設定してください。

リターン値

意味

0

正常リターン

1

エラーリターン

〈この項の構成〉

(1) 0の場合

OBM開始処理を続行しイニシャライズトランザクションを起動します。

(2) 1の場合

KFSB45701-Eを出力しOBM開始処理を中止します。OBM開始コマンドは一意名3のC3に設定したexitコードで終了します。

(3) 上記以外の場合

KFSB45701-Eを出力しOBM開始処理を中止します。OBM開始コマンドはexitコード30で終了します。