3.6.4 TP1/EEが値を設定する項目
- 〈この項の構成〉
(1) parm
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usat_pt
ユーザSATエリアのポインタが設定されます。ユーザSATエリアサイズが0の場合は,値を参照できません。当該領域には排他を掛けていません。
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usat_large_size
ユーザSATエリアのサイズが設定されます(単位:バイト)。
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lot_name_len
ロット名長が設定されます。
配列の0番目が最上位のロット名長で,以下昇順に下位ロットのロット名長が設定されます。
配列の3番目の要素は,今後の拡張用です。
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lot_name
配列の0番目が最上位のロット名で,以下昇順に下位ロットのロット名が設定されます。
配列の3番目の要素は,今後の拡張用です。
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msg_inf
バッチデータの状態を設定します。
- EEOBM_NORMAL:正常('N')
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data_ptにバッチデータを設定しました。
- EEOBM_OVERFLOW:オーバーフロー('O')
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メッセージ引き渡し領域(IMA)が不足しました。data_ptには,バッチデータをメッセージ引き渡し領域のサイズだけ(data_lenに示すサイズ)設定しました。
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lot_name_num
lot_name_len,lot_nameに設定したロット名長,およびロット名の数が設定されます(最下位ロットのロットレベル)。
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data_len
バッチデータの長さが設定されます。
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data_pt
バッチデータのアドレスが設定されます。
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key_len
バッチデータのキーの長さが返されます。配列の3番目以降は,今後の拡張用です。
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key
バッチデータのキーが返されます。配列の3番目以降は,今後の拡張用です。
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data_no
バッチデータの一連通番が返されます。
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uifa_pt
ユーザIFAエリアのポインタが設定されます。ユーザIFAエリアサイズが0の場合は,値を参照できません。
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uifa_large_size
ユーザIFAエリアのサイズが設定されます(単位:バイト)。