30.9.8 eeaphrasgetrks
- 機能
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データ連携支援実行環境のトラブルシュートに必要な保守資料を指定されたファイルに取得します。
取得先ファイルを取得するディレクトリには,資料を取得するための十分な空き領域が必要になります。このコマンドでは$EERKSDIR/cmdlogディレクトリおよび$EERKSDIR/jobディレクトリの下の情報を中心とした資料を取得します。また,取得先ファイルを取得するディレクトリは,資料取得のための一時作業領域としても使用します。このコマンドを実行する前に取得対象ディレクトリの下の容量を確認し,十分な空き容量のあるディレクトリを取得先ファイルを取得するディレクトリに指定します。
本コマンドは,TP1/EEのeerasgetコマンドやTP1/SBのdcrasgetコマンドとの同期実行は行いません。
- 形式
eeaphrasgetrks [-l|-s] [-c] 取得先ファイル名
オプション
- -l
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次の情報を取得します。
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状態表示コマンド実行結果
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$EERKSDIR/jobディレクトリ下にあるすべてのデータ連携支援実行環境の定義ファイルおよび制御情報ファイル
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eeaphrasgetrksコマンド実行時の環境変数の一覧
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- -s
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$EERKSDIR/cmdlogディレクトリ下のコマンドログファイルおよび$EERKSDIR/jobディレクトリ下にあるすべてのデータ連携支援実行環境のcoreファイルとトラブルシュート情報を取得します。
- -c
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保守資料取得先ファイルを資料取得後に圧縮します。
- 取得先ファイル名 〜〈パス名〉
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保守資料取得先ファイル名をフルパスで指定します。
コマンド実行者がファイルやディレクトリを作成できるように,取得先ファイルを格納するディレクトリに適切なアクセス権限を設定しておいてください。
-cオプションを指定して取得先ファイル名の末尾に.gz以外を指定すると,取得先ファイル名の末尾に.gzを付加します。
-lおよび-sオプションを省略した場合は,-lと-sオプションの両方の情報を取得します。
- 出力メッセージ
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メッセージID
内容
出力先
KFSB95505-E
コマンドエラー
標準エラー出力
KFSB95574-I
ヘルプメッセージ
標準出力