30.6.9 eeobmconls
- 機能
-
BCSとBCMのネゴシエーション状態を表示します。
OBMの状態に関係なく実行できます。
- 形式
eeobmconls -g サービスグループ名
オプション
- -g サービスグループ名 〜〈1〜31文字の識別子〉
-
BCM,またはBCSのTP1/EEのサービスグループ名を指定します。
- 出力形式
Type Nodeid Runid Service group BCM aaaa bbbbbbbb cc…cc ※1 BCS aaaa bbbbbbbb cc…cc ※2 :
- 注※1
-
BCMで実行した場合は1行出力されます。
BCSで実行した場合は,bcssvgdefに指定した接続先BCMの数だけ出力されます。
- 注※2
-
BCMで実行した場合は,ネゴシエーション済みのBCSだけ出力されます。
BCSで実行した場合は,自BCSだけ出力されます。
項番
出力形式
説明
1
aaaa
TP1/SBのノード識別子が出力されます。
2
bbbbbbbb
TP1/EEのランIDが出力されます。
BCSで実行し,BCMとネゴシエーションが完了していない場合は,BCMのランIDには”********”が出力されます。
3
cc…cc
TP1/EEのサービスグループ名が出力されます。
- 出力メッセージ
-
メッセージID
内容
出力先
KFSB95706-E
領域不足
標準エラー出力
KFSB95701-E
コマンド形式不正
標準エラー出力
KFSB95702-E
オプション不正
標準エラー出力
KFSB95707-E
内部矛盾
標準エラー出力
KFSB95720-I
ヘルプメッセージ
標準出力
KFSB95705-E
コマンドエラー(コマンドプロセスで障害)
標準エラー出力