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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


24.19 HiRDBシステム定義設定時の注意事項

HiRDBシステム定義を設定するときに注意する点を次に示します。詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム定義(UNIX(R)用)」を参照してください。

上記以外で見積もり時に必要な項目を次に示します。

各処理での排他資源数の計算式を次に示します。

システム共通定義pd_lck_queue_limitオペランドには,次の計算式で算出した値以上を指定することを推奨します。計算式を満たさない場合,HiRDBサーバが警告メッセージを出力する場合があります。

[図データ]

システム共通定義pd_max_usersオペランドには,マニュアル「OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引」で算出した値に次の値を加算して指定してください。