24.18 HiRDBクライアント環境定義設定時の注意事項
HiRDBクライアント環境定義を設定するときに注意する点を次に示します。詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」を参照してください。その他,UAP履歴情報取得機能コマンドについての注意事項については,「30.2 UAP履歴情報取得機能コマンド」を参照してください。
-
PDDBLOGオペランドにNO(ログレスモード指定)を指定しないでください。指定した場合,RDエリアが閉塞されてUAP履歴情報取得機能が使用できなくなります。
-
PDUAPERLOGオペランドで,エラーログファイルのサイズには十分な値を指定してください。十分な値を指定しないと,エラーログファイルを取得できません。
-
文字コード種別をHiRDBサーバ側と合わせてください。
-
PDTXACANUMオペランドの指定値を見積もるときの監視スレッド数は,3としてください。