24.15 注意事項
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一度作成した表はTP1/EEで管理するため,UAP履歴情報取得機能が提供するコマンド以外で表の変更や更新などをしないでください。
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UAP履歴情報取得機能が提供するコマンド以外でグループ管理表や履歴情報表を削除しないでください。
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UAP履歴情報グループ内の表のスキーマ構成を統一してください。
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SQL実行時にエラーが発生した場合は,TP1/EEが出力するメッセージとHiRDBが出力するエラーログファイルを参照し,原因を取り除いてください。
HiRDBのエラーログファイルの詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 UAP開発ガイド」の,クライアントエラーログ機能に関する記述を参照してください。
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SQL実行時に複数のエラーが発生した場合,TP1/EEが出力するメッセージ中のSQLCODEには,最初にエラーが発生したSQL実行時のSQLCODEが表示されます。
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強制停止後に強制正常開始を行うときは,次の運用をすべて行ってください。
あわせて「24.8.2(3) 異常終了後に強制正常開始したい場合」も参照してください。
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eeaphchgphコマンドを実行し,強制正常開始を行うTP1/EEのプロセス状態を未起動にしてください。
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-nオプションを指定してeeaphlshコマンドを実行したときにTP1/EEプロセス状態がすべて未起動のときは,eeaphchghコマンドで現用状態の履歴情報表を使用済みにしてください。
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