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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


24.8.1 履歴情報表の状態を未使用にする

-cオプションにsbyを指定して,eeaphchghコマンドを実行することで,履歴情報表の状態を使用済みから未使用に変更できます。

履歴情報表の空き監視機能で,未使用の履歴情報表の不足(KFSB50958-E)メッセージが出力されたときは,未使用の履歴情報表を作成する必要がありますので,次の方法で未使用にしてください。

未使用にした履歴情報表は,いつ現用として使用されるかわからないので,未使用にする前に,必要なバックアップを忘れずに実施してください。

図24‒8 状態変更コマンド使用例(未使用に変更)

[図データ]