24.8.1 履歴情報表の状態を未使用にする
-cオプションにsbyを指定して,eeaphchghコマンドを実行することで,履歴情報表の状態を使用済みから未使用に変更できます。
履歴情報表の空き監視機能で,未使用の履歴情報表の不足(KFSB50958-E)メッセージが出力されたときは,未使用の履歴情報表を作成する必要がありますので,次の方法で未使用にしてください。
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必要に応じてHiRDB再編成ユティリティなどでアンロードしてバックアップファイルに退避してから,eeaphchghコマンドで未使用にする。
未使用にした履歴情報表は,いつ現用として使用されるかわからないので,未使用にする前に,必要なバックアップを忘れずに実施してください。