22.4 回復モードの終了方法
回復モードで起動したTP1/EEは,全トランザクションの回復が完了すると,自分自身に対してeesvstopコマンドを「-f」オプション付きで実行し強制終了します。
リソースマネジャ未起動やトランザクショナルRPC先プロセス未起動などによって回復処理が長期化しているTP1/EEを終了させる場合は,eesvstopコマンドを「-f」または「-df」オプション付きで実行してTP1/EEを強制終了してください。強制終了したTP1/EEを再度回復モードで起動する場合は,「手動起動」で起動してください。