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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


7.10.7 PJ突き合わせ表のオーバフロー

〈この項の構成〉

(1) 障害発生時のデータ連携支援の処理

容量不足でPJなしのUAP履歴情報がPJ突き合わせ表に退避できなかった場合,KFSB52129-Eメッセージを出力して強制停止します。

(2) 対処方法

次の手順で対処してください。

(a) PJ突き合わせ表の拡張

PJ引き継ぎ情報作成コマンドの-xオプションで,PJ突き合わせ表を拡張します。-cオプションには,KFSB52129-Eメッセージで出力された値以上を指定してください。

(b) データ連携支援の再開始

7.10.6(2)(b) データ連携支援の再開始」を参照してください。

(3) 対処後のデータ連携支援の動作

7.10.6(3) 対処後のデータ連携支援の動作」を参照してください。